忍者 鵜飼い すっぽん鍋
伊賀忍者の里、伊賀上野市にある伊賀上野城は別名「白鳳城」と呼ばれています。
慶長13年(1608年)に、藤堂高虎が筒井定次の城地を
拡大させたもので、高さ30mもある石垣が特徴です。
そのほかにもからくり屋敷となっている
「伊賀流・忍者博物館」等もあります。
さまざまなからくりは、元々は秘薬や火薬などを盗賊から守るための防衛手段だったとのことです。
4月の第1日曜日には伊賀上野NINJAフェスタというイベントも行われているそうす。

美濃の国での鵜飼いは大宝2年(702年)の
「鵜養部目都良売」に書かれているのが最古のものです。
鵜飼いとは、鵜匠が飼いならした海鵜を使って魚を獲る漁法で、
かつては宮中の行事でもありました。
その鵜匠は世襲制で、岐阜市には現在わずか6名しか
いらっしゃらないそうです。
古くは織田信長や徳川家康の加護を受け、
明治23年からは宮内庁に属し、
正式には宮内庁式部職鵜匠と言うのだそうです。
長良川の鵜飼用具一式122点は国の重要有形民俗文化財に、
長良川鵜飼漁法は岐阜市重要無形民俗文化財に指定されています。

すっぽんは汚れた血を綺麗にしたり、美容にも効果があるとされています。
良質のたんぱく質や8種の必須アミノ酸、ミネラル等が豊富で体質改善に最適な食べ物です。
作り方も意外と簡単。
土鍋に水とダシを入れ、
鍋の中にスッポンの甲羅とその周囲のエンペラやタマネギを
入れてから、フタをせずに強火で煮ます。
すっぽんにはやや臭いがあるため、
そのにおいを飛ばすためにタマネギを使ったりフタをせずに煮るのです。
アクをていねいに取りながら、沸騰させ、
残りの肉を入れもう一度沸騰させます。
これに、豆腐、白菜、ネギ、ゴボウ、しいたけ、日本酒、ショウガ汁等を加えてスッポン鍋の完成です。
具がなくなってきたら、最後はすっぽん雑炊でいただきましょう。

徳川家康 織田信長
徳川家康公は、愛知県の岡崎城主、
松平広忠の嫡男として1542年に生まれました。
幼名を竹千代と言い、幼い頃より今川氏の人質として
駿府で十数年の歳月を過ごしました。
今川氏が破れ、岡崎に戻った家康公は織田信長と同盟を結び、
一向一揆を平定。松平から徳川に改名。
1603年には征夷大将軍に任じられ江戸幕府を開きました。
しかし、わずか2年で将軍職を秀忠に譲り引退しますが、
実権は握ったままで、1615年には大阪の陣で豊臣氏を滅ぼし、
天下統一を完成しました。
その後、武家諸法度、禁中並公家諸法度などを制定し、武家や
公家の権限を厳しく制限しました。
織田信長は天文3年(1534年)、
尾張の国の守護代の家老、織田信秀の子として生まれました。
父の死後、18歳で家督を相続した信長はやがて、尾張の国を統一します。
その後も着々と信長の天下統一は進み、
琵琶湖の東岸に安土城を築き、天下を手中にしたかに思えた頃、明智光秀に急襲され、1582年、本能寺で自刃
金目鯛
静岡県の伊豆は金目鯛の漁獲高日本一。
下田港は水揚げ高日本一です。
金目鯛はきんめたい科に属する魚で、大きいものは約50cmになり、500〜800mの深海に生息しています。
夜間になると浮上してくるため、漁は夜間に行われます。
さしみはもちろんのこと、煮物にしても焼き魚にしても、
干物にしてもおいしくいただけるそうです。
伊豆の稲取町はきんめだいの町として有名で、
金目鯛のモニュメントが置かれていたり、
外灯にも金目鯛があしらわれているそうです。
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