銀河鉄道 カキ 伊達政宗
岩手県の生んだ偉大なる作家宮沢賢治。
(1896〜1933)
彼は、童話や詩の世界で有名ですが、
教育者や農学者でもあり多方面において才能に
満ちあふれた人物でした。
最高傑作といわれる「銀河鉄道の夜」は、
未完のまま、彼の遺作となった作品です。
天の川を走る銀河鉄道。
南十字星までのジョバンニとカムパネルラの
幻想的な旅。
その旅の結末、そして意味するものは…
読まれたことのない方は
ぜひ一度お読みになって下さい。
今から約400年前に松島湾の野々島で、
内海庄左衛門が天然のカキを発見したことが
きっかけで、カキの養殖が始まったと言われて
います。
1800年代からは本格的な養殖が始まり、
試行錯誤を繰り返しながら、
1900年代前半には、
世界各地に種ガキを輸出するまでに
なりました。
宮城県では主に「マガキ」と呼ばれる生食用の
カキが養殖されています
永禄10年8月(1567年)、米沢城主
伊達輝宗の嫡子として生まれました。
幼名を梵天丸、
元服後は藤次郎政宗となりました。
政宗は幼少期に疱瘡にかかり、右目を失明。
彼の異名「独眼流」は、中国の後唐、
第一世昭宗・李克用が片目でありながら優れた
人物であり「独眼流」と呼ばれたという故事に
由来しているそうです。
宮城県の松島町には、伊達政宗歴史館という所
があり、伊達政宗の生涯が蝋人形で再現されて
いるそうです。
秋田・きりたんぽ鍋 中尊寺 金べこ
秋田名物のきりたんぽ鍋。
材料は、ゴボウ、鶏肉、キノコ、セリ等、
きりたんぽ以外は比較的どこでも手にはいりやすいばかりものです。
本場秋田では、一般的に白菜やお豆腐は入れないようです。
「きりたんぽ」の発祥の地は、秋田でも大館・北鹿地方で、
その昔、炭焼きや秋田杉の伐採のために山ごもりをした人たちが、
山小屋で残ったご飯を練って鍋に入れたり、
味噌を塗って食べたのが始まりと伝えられています。
きりたんぽは主にごはんで出来ているため、御家庭で作ることも可能です。
炊き上がったごはん3合に対し、小さじ1杯位の片栗粉と塩ひとつまみを入れ、
すりこぎでかるく練りあわせます。
手を水で濡らし、そのごはんを割りばしにくっつけていきます。
次に、それを焼き網の上で焼き、熱いうちに箸をねじって抜き取ります。
きりたんぽ鍋の作り方は、土鍋にトリガラスープを入れ、酒、塩、みりん、
醤油で味をつけます。
煮立ったらささがきにしたゴボウ、一口大に切った鶏肉を入れ
数分煮ます。
鶏だんご、白菜、お豆腐、ネギ、きのこなどを加え
、最後にきりたんぽを入れ、一煮立ちしたらセリを入れて完成です。
中尊寺は、嘉祥3年(850年)慈覚大師が開いた天台宗の寺院です。
創立時には「関山弘台寿院」といいましたが、貞観元年(859年)に
「中尊寺」と改められたそうです。
東日本随一の平安美術の宝庫であり、
中でも「光堂」と呼ばれる「金色堂」は黒漆を塗り、
その上に金箔を施してある大変美しいものです。
中尊寺は建武4年(1337年)の火災により、
そのほとんどを焼失しましたが、この「金色堂」と経蔵の一部のみが被害を免れました。
「金色堂」には藤原家3代が奉られています。

岩手県花巻市のの郷土玩具である金べこ。
「べこ」とはみなさんご存知の通り、方言で「牛」のことです。
この地方では昔、砂金が多く採られたことから、
金を運び出す牛を金色に塗り、千両箱をしょわせて縁起物としています。
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