シーサー アロハ 福岡水炊き
シーサーとは魔除けの唐獅子のことで、その起源はエジプトのスフィンクスであり、それがシルクロードを経由し
中国から沖縄に伝わったと言われています。
元々は、寺院やお城の門前にあったのですが、
明治以降、一般の家庭のにも飾られるようになりました。
シーサーは2体1対として飾られることが多く、
性別もあるそうで、
口を閉じているのがオス、口を開いているのがメスだという説と、
全くその逆の説があり、真偽の程はまだよくわかってないそうです。

アロハシャツというと、ハワイを思い浮かべる方も多いと思いますが、
実は沖縄でもハワイにひけを取らないくらいのアロハシャツが売られているのだそうです。
元々は1970年に沖縄の観光のイメージアップのために、
アロハシャツの原型を作ったのが始まりと言われています。

福岡の代表的な鍋料理といえば、水炊きです。
材料は、鶏肉(出来れば地鶏)、白菜、キク菜、椎茸、お豆腐、ネギ
、ゆば等。
作り方は、まず鶏肉をぶつ切りにし、強火で30分ほど煮込みます。
こまめにアクを取りながら、鶏肉を入れ、
薬味やぽんずなどでいただきます。
地元では、野菜などは鶏肉を全部食べ終わってから入れるそうです。
最後にはお餅やごはんを入れて雑炊にしていただきます。
水炊きは中国料理の影響を受けたもので、
博多で日本料理になった家庭料理だそうです。
長崎の鶏の塩煮が原型という説もあり、
中国料理の火鍋子(ホーコウツ)とも調理法が似ています。

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