国定忠治 上州温泉 水戸黄門
国定忠治こと長岡忠次郎は文化3年(1810年)に
上野国佐位郡国定村(現在の群馬県佐波郡東村)の
富農の家に生まれました。
(貧農だという説もあるそうです)
博徒に憧れ、その才もあったこともありますが、
なんと!20歳という若さで、
忠治は百々村一帯を仕切る親分となりました
1834年の天保の大飢饉の時に、資財を投げ打って
村民を救ったことから、義賊として有名になりました。
上州草津温泉は湯もみで有名です。
草津節に合わせて、長い板でお湯をかき混ぜ、
水を加えずに温度を下げます。
草津には「時間湯」と呼ばれる入浴健康法があり、
まず湯もみを2〜30分
、次に頭から3〜40杯のお湯をかぶり、
大勢で一斉にお湯に入り3分間。
そして、また一斉にお湯から出ます。
これを1日に4回繰り返すというものだそうですよ。
水戸徳川家二代目藩主・徳川光圀公(1628〜1700)は
、「水戸黄門」としてテレビ等でおなじみですが、
実際のところは、諸国漫遊の旅には出られていません。
勧農政策や宗教政策により、水戸藩政を確率し、
「大日本史」の編集事業にも携わりました。
諸国漫遊をする正義の味方に仕立てられたのは、明治の
講釈師、玉田玉知によってだと言われています。
黄門様の頼もしきお供、助さん、格さんは実在の人物では
なかったようですが、この2人のモデルとなった人物は
実在していたようです。


水芭蕉 落花生 ちゃんこ鍋
さといも科。湿地帯に群生する多年草。
5月頃に真っ白なホウに包まれた大型の花を咲かせます。
花が咲いた後、葉が大きく伸び、
その葉が芭蕉(バナナに似た大型の木)に似ており、
水辺に生えることから、この名前がついたとされています。
千葉県は落花生の生産量日本1を誇っています。
この落花生ですが、「落花生」以外に呼び名がたくさんあります。
「地豆」「底豆」「繭豆」「かいこ豆」「南京豆」「ピーナッツ」…
こんなに呼び名の多い食物も少ないのではないでしょうか?
落花生の原産地はかのアンデス山脈で、
日本には江戸時代に中国から伝わったと言われています。
蛋白質やリノール酸を多く含み、健康に良いだけではなく
ビタミンEやB2も豊富に含んでいるため美容にも最適!
さらに、ボケ防止に効くとされるホスファチゼルセリンも含んでいるそうです。
千葉県の一部の地域では「茹で落花生」という食べ方を一般的に
されているそうで、そのために「郷の香(さとのか)」という品種が開発されました。

ちゃんこ鍋には特にこれをいれると言う決まったものはなく、
いろいろな種類のものがあります。
栄養のバランスも大変良く、たんぱく質やカルシウム、
ビタミンなどが豊富に含まれた鍋で、身体をあたため、
しかも太りにくいのだそうです。
力士が食べることから、太るイメージがありますが、
それは食べる量がはんぱな量ではないからだそうですよ。
「ちゃんこ」とはお相撲さんの世界では、鍋のことだけではなく
食事のこと自体を「ちゃんこ」と呼ぶのだそうです。
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