海女さん | 淡路 | えび |
主に、白い木綿の磯シャツに、 白い磯てぬぐいを巻くのが海女さんの格好です。 収穫物を入れておく磯桶を浮かべ、磯メガネをかけ 、あわびなどを獲るための磯ノミと 「スカリ」と呼ばれる袋を持っています。 海女さん達が頭に巻くてぬぐいには、 不思議な印が付いていますが、これは 海の魔物から身を守る「セーマン」「ドーマン」という魔よけの印だそうです。 |
2000年に淡路島北部の淡路町・東浦町で 花と緑の国際博覧会「ジャパンフローラ」 (通称・淡路花博)が開催されました。 (3月18日〜9月17日) 「にぎわいゾーン」、「フローラゾーン」、 「花舞台ゾーン」の3つのゾーンに分けられ、 各国の珍しい植物が展示されていました。 この花博終了後にも、「淡路花へんろ」という 島内の花の名所や観光施設を巡る催しが行われており、 花の島・淡路島と呼ばれています。 |
熱帯から温帯の沿岸、岩礁に生息し、 イセエビ、シマイセエビ等約8種類が分布しています。 主に、千葉県以西の黒潮に接する海域で、 刺し網漁といわれる漁法で獲られることが多いようです。 季節的には解禁時の秋によく獲られます。 巻貝、かに、うに、海草、フジツボなどを食べます。 |
舞妓はん | ★ | なまず |
舞妓さんは遅くともはたちまでの人しかなれません。 お座敷に出られるようになるまでには、 少なくとも1年間は花街のしきたりや行儀作法、 芸事や京言葉を学ばなければなりません。 この期間を「仕込みさん」と呼ぶそうです。 「仕込みさん」の修行期間が終わると、1か月程、 「見習いさん」としてお座敷に出ます。 その後、組合に登録、置屋さんに表札を出してもらい、 それでやっと舞妓さんとしてデビュー出きるそうです。 日本髪は、自毛で「割れしのぶ」という型に 結ってもらいます。お化粧は自分でしますが、 最初の1年間は舞妓さん達は下唇だけに口紅を塗るそうです。 |
様々な淡水魚が生息している日本最大の湖、琵琶湖。 ここには大きいものでは3mを超えるという 琵琶湖オオナマズがいます。 琵琶湖の固有種だそうです。 琵琶湖は数十年前に誕生した古代湖です。 世界でも、カスピ海やバイカル湖等10か所にしか存在しない 大変貴重な湖なのです |
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だんじり | ジュゴン | シカ |
岸和田のだんじり祭りは、 元禄16年(1703年)岸和田藩主岡部長泰公が 五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭りが始まりとされています。 城主に感謝した町民達は、車をつけた長持ちの上で、 お囃子に合わせて踊りました。 それがだんだん変化し、今のだんじりになったそうです。 はちまきをしめ、各町ごとのはっぴを着て地下足袋をはきます。 だんじりの大屋根で踊る人のことを「大工方」と呼び、 そのあざやかな踊りは祭りの華となっています。 |
人魚伝説の元となったとされるジュゴンは、 マナティーと同じく、海牛類に属する哺乳類で、 体長は約2〜3m、体重は230kg〜500kg前後とされています。 元々は大西洋をのぞく、熱帯、亜熱帯の海に、広く生息していたのですが、 現在はその数が激減し、国際保護動物に指定されています。 三重県の鳥羽水族館には、オスの「じゅんいち」とメスの「セレナ」 (日比友好の証にフィリピンのアキノ大統領より寄贈)がいます。 ジュゴンをペアで飼育しているのは、世界でも鳥羽水族館だけで、 さらにじゅんいちは長期飼育記録でも世界一で、現在もその記録を更新中とのことです。 これからも長生きしてほしいものですね! |
奈良県の奈良公園、春日大社付近に 半野生の鹿が多く見られます。 このシカ達は実は天然記念物にも指定されているのです。 種類は、ニホンジカという種類のシカで、偶蹄類、シカ科、 シカ属の動物です。 夏と冬では体色が異なり、夏毛は明るい赤褐色で白い斑点があります。 冬毛は秋頃から生えかわり始め、灰褐色に変わります。 ニホンジカは住む地域によって体格に違いがあり、 本州に住むホンシュウジカは体重約50〜80kgと中型です。 北に行くほどその体型は大型化していき、 北海道に住むエゾシカは80kgを超えるものがほとんどで、 屋久島に住むヤクシカはほとんどが50kg以下だそうです。 |
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