大漁 ピリカ エゾウサギ
水産物の宝庫、北海道。
日本の水産物の約25%が北海道で
獲られています。その種類も多く、

たとえば、昆布の9割・ほたての8割は
北海道産です。
高級蒲鉾の原料となるスケソウダラや
(この卵が「たらこ」や「からし明太子の材料
です。)タラも国内産の約8割以上は
北海道産です。
アイヌの言葉で「可愛い女の子」的な意味あい
だそうです。
「ピリカ・ピリカ」という曲は、
アイヌの歌の中で一番知られているもので、
今でも北海道各地で歌い継がれています。
この曲はわらべうたでもありますが、
雪村いずみさんの歌った芸術祭受賞レコード
によって恋の歌として
一時、流行歌となりました。。
エゾユキウサギ むぎわら ほたて
ウサギ目ウサギ科。
外見はノウサギに似ていますが、体長約50〜
57cmとノウサギよりは大型です。
木の葉や草を食べ、主に夜行性です。
夏は灰褐色の毛ですが、冬には真っ白に変わり
ます。
一度に5〜6頭の子供を産みます。
ほたて貝は東北、三陸以北に生息する寒海性の二枚貝です。
二枚貝には、普通は2つの貝柱がありますが、
ほたて貝の場合は1つしかありません。
成長につれて、片方が退化するためだそうです。
現在は天然物より養殖物の方が多く、
日本に出まわる養殖ほたての約半数は北海道産だそうです。
天然物の旬は10月〜2月頃。
たんぱく質や脂肪、カルシウム、ビタミン、
ミネラル等が豊富に含まれており、
特に貝柱のたんぱく質の含有量は非常に多く、
脂肪は少ないためにあっさりとした味覚でうまみが多いのだそうです。
コーン
北海道で生産されているコーンの中でも
いちばん多いのが甘味の強いスイートコーンです。
そのスイートコーンも主にはコーンスープなどの加工品にされ、
生のまま市場に出回るのはそのうちの少しだけだそうです。
とうもろこしは、米や麦などと同じく、イネ科の植物で、
その起源はメキシコ周辺とされています。
日本に伝わったのは16世紀頃で、ポルトガル人が長崎に持ち込んだのが
始まりと言われています。
北海道で栽培されるようになったのは明治初期に
アメリカから入ってきた品種で、これが日本のとうもろこしの基礎になったのだそうです。

北海道は4つの海域に囲まれているため、
栄養塩類の豊富なプランクトンが大量に発生し、
それを食べる魚介類の味が良くなるのだそうです。
北海道では、タラバガニ(タラバガニ科)、ケガニ(クリガニ科)、
ハナサキガニ(タラバガニ科)、ズワイガニ(クモガニ科)、
アブラタラバガニ(タラバガニ科)、イバラガニ(タラバガニ科)、クリガニ(クリガニ科)等が獲れます。
タラバガニ科は「カニ」と呼ばれてはいますが、本当は「ヤドカリ」の仲間だそうです。
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